背中のセルフマッサージ
背中をケアして1日の疲れをリセットしよう
赤ちゃんの成長に合わせて、産後のお母さんの体力も強化・回復してきます。とはいうものの、日々の生活の疲労は残りますよね。腰、背中のこわばりは実は自分でマッサージすることができます。背中をケアして1日の疲れをその日のうちにリセットしましょう。
ここでは、床を使って行うセルフマッサージの方法をご紹介します。
体を左右に揺らして骨盤をほぐそう
床を使って、骨盤の上部の端(腰に手を当てたときに引っかかる部分)をマッサージします。
01 あお向けになり、両手で両ひざを抱える
02 体を5~10回左右に揺らす
体を前後に揺らして背骨をマッサージしよう
床を使って、背骨と骨盤をマッサージします。
01 あお向けになり、両手で両ひざを抱える
02 頭を浮かせ、前後に体を揺らす
03 少しずつ揺れを大きくする
04 揺れを利用して起き上がる
1日の終わりにこのセルフマッサージを行うことで、翌朝の疲れが全く変わります。ぜひ習慣にしてみてください。
(C) 2016 吉岡 マコ
(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)