背中のセルフマッサージ

背中をケアして1日の疲れをリセットしよう

赤ちゃんの成長に合わせて、産後のお母さんの体力も強化・回復してきます。とはいうものの、日々の生活の疲労は残りますよね。腰、背中のこわばりは実は自分でマッサージすることができます。背中をケアして1日の疲れをその日のうちにリセットしましょう。

ここでは、床を使って行うセルフマッサージの方法をご紹介します。


体を左右に揺らして骨盤をほぐそう

床を使って、骨盤の上部の端(腰に手を当てたときに引っかかる部分)をマッサージします。

01 あお向けになり、両手で両ひざを抱える

20160513_118.jpg

02 体を5~10回左右に揺らす

20160513_125.jpg

20160513_124.jpg

20160513_123.jpg


体を前後に揺らして背骨をマッサージしよう

床を使って、背骨と骨盤をマッサージします。

01 あお向けになり、両手で両ひざを抱える

20160513_118.jpg

02 頭を浮かせ、前後に体を揺らす

20160513_119.jpg

20160513_120.jpg

03 少しずつ揺れを大きくする

04 揺れを利用して起き上がる


1日の終わりにこのセルフマッサージを行うことで、翌朝の疲れが全く変わります。ぜひ習慣にしてみてください。


 (C) 2016 吉岡 マコ

(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)