産後2週目の過ごし方

出産から2週間。睡眠不足が続いて、そろそろ疲れが出てきていませんか?

赤ちゃんのお世話にかかりきりの新生活、夫が育休を取っているかどうかに関わらず、夫婦二人で乗り切るのは大変な場合も。

疲れが出てくるこのタイミングだからこそ、夫、妻お互いにねぎらいの言葉をかけあいましょう。また、きちんとお互いの状況を確認しあうことも大切。「今の生活の回し方で今後大丈夫?」と振り返ってみましょう。

もしも今の生活に無理があるようだったら、外部のサポートも検討を。第三者を入れることで気持ちもほぐれます。赤ちゃんのいる生活を妻、夫、ご家族、仲間で一緒に作っていきましょう。

目標を置くと意識が変わります。まずは1ヶ月健診を無事に迎えることを目標にしてみましょう。


二人で話し合おう

実際にはじまった産後の生活を踏まえて、準備の時期に考えていたタイムテーブルを調整してみましょう。

ここをチェック!

「やること」メニューから「産褥期にそなえよう」をタップし、次の箇所を確認しましょう。

  • 一日のタイムテーブルを作ろう
  • 話し合う習慣を持とう
  • サポートしてくれる人を募ろう


妻はまだまだ安静が必要。サポートしてくれる人とのやりとりは夫に任せましょう!

夫へ

「やること」メニューの「自分たちの準備を追加しよう」では、自由に準備項目を登録することができます。サポーターとのやりとりに活用してみて!


この時期の妻におすすめのセルフケア

体に痛みや違和感を感じたとき、自宅で簡単にできるセルフケアを「お役立ち」の「産後のリハビリ」内に掲載しています。体の状態を確認しながら、無理のない範囲で行ってみてください。

骨盤に脚のつけ根がうまくはまっていないような、うまく歩けないような、グラグラした不安定さが続くこの時期、出産して思ったほど身軽さを感じられず心細いかもしれません。セルフケアを生活習慣に取り入れてみましょう。

この記事をチェック!


(監修: NPO法人マドレボニータ)