子どもをみんなで育てるという豊かさ
出産は妻・夫のライフステージの大きな変化でもあります。生活サイクルも人間関係も変わらざるを得ないこの時期、地域社会との関わりも赤ちゃんを通じて増えていきます。
赤ちゃんのお世話に夢中で過ごしている毎日では立ち止まって考えることがなかなか難しいですが、この時期は実は周囲の人と新しく信頼関係を築くチャンスでもあります。
いろいろな人と積極的に関わろう
赤ちゃんを預けて自分だけの時間を持つのは、ご自身の心と身体を取り戻すためにも大切なことです。そのためには、信頼できる預け先を探すことが不可欠。ちょっと買い物に行きたいとき、美容院に行きたいときにお互いに預け合える先が近所にあると助かりますよね。
これまで近所の人と接点がほとんどなかった、という方。まずは顔を合わせたときに挨拶することから始めませんか?
妻・夫にとっても地域との関わりが大きく変わるこの時期に、赤ちゃんをきっかけにして地域の人との関係性を築きましょう。地域の人間関係ができていると、子どもの安全や成長をたくさんの目で見守ってらうことができます。
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赤ちゃんの一時保育先については、「もしも子育て中にインフルエンザにかかったら?」も参照ください。
(監修: NPO法人マドレボニータ)