肩こりほぐし体操

体が緊張していると、首から背中にかけての筋肉が硬くこわばり、体内に老廃物が溜まりやすくなります。溜まった老廃物によって血流が悪くなり、肩こりが起きます。

ここでは、血流を活発にするためのセルフケアの方法をご紹介します。

MAMADAYSさんのInstagramアカウントでご紹介いただきました。

解説

肩甲骨の位置を確認

写真の指さしている部分にある骨が肩甲骨です。このセルフケアは肩甲骨が動いていることを感じながら行ってください。

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01 ひじを動かす

まず、体をまっすぐ保ちましょう。ひじを曲げ、肩の高さまで持ち上げます。

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そのままひじを前後に動かしてください。

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ひじを後ろに引くと肩甲骨は背中の中央により、ひじを前に出すと肩甲骨は外側に移動します。


02 肩を大きく回す

ひじを曲げたまま、ひじで円を描くように肩を回しましょう。肩甲骨がゴリゴリ音を立てるぐらい大きく回してください。逆回しも同様に。

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03 腕を大きく回す

足を前後に開いて背筋を伸ばして立ちます。ひじを伸ばし、腕全体を縦方向に大きく勢いよく回してください。

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逆回しも同様に行ってください。

すべての動作を肩甲骨が動いていることを意識して行いましょう。首から肩、背中にかけての血流がよくなりますよ!


 (C) 2016 吉岡 マコ

(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)