腹筋で子宮を支えよう
立っているとき、椅子に座っているとき、腹筋をまったく使わずにいませんか?
腹筋を使わずに腰が反ったような状態でいると、おなかが床に向いてしまい、重みが腰に直接かかってしまいます。このような姿勢は腰痛にもつながりやすいです。
ここでは、腰痛を予防する姿勢についてご紹介します。
ここがポイント:骨盤を起こす
骨盤を起こし、恥骨からみぞおちを長く保つことを心がけてください。腹筋を使っておなかを支えましょう。
これはNG:骨盤が前に傾いている
骨盤が前に倒れるのはNGです。
立っているときはもちろん、椅子に座っているときも、骨盤が起きているか意識する習慣をつけましょう。
(C) 2016 吉岡 マコ
(監修: 杏林大学 保健学部 准教授 佐々木 裕子 先生)