産後6週目の過ごし方
1ヶ月健診が終わり、妻の体の調子が良いようなら、徐々にリハビリを始めても良い時期です。
赤ちゃんの成長と共に、育児をするための体力はますます必要になってきます。まずは近所から外出し、妻の体力を取り戻していきましょう。
二人で話し合おう
妻、久しぶりに美容院でゆっくり髪を整えてみませんか?
ずっと安静にしていた妻にとって、久しぶりの美容院は特別なご褒美になります。
もしも夫がこれまで赤ちゃんと二人きりで外出する機会がなかったとしたら、妻が美容院に行っている間に、夫も赤ちゃんと一緒に外出してみては?
外出の際は、お互いにすぐ連絡が取れるようにしておきましょう。また、事前に相談して、行先は明確にしておきましょう。天気が良いようなら、妻の美容院が終わった後、近くの公園で合流というのもいいですね。
ここもチェック!
- 外出しよう(「産後の生活をはじめよう」内)
抱っこひもの正しい使い方
ここがポイント!
- 使用するたびに肩ひもをしっかり締めて、赤ちゃんと密着させる。
- 赤ちゃんの重心をできるだけ高い位置に持ってくる。
この時期の妻におすすめのセルフケア
体に痛みや違和感を感じたとき、自宅で簡単にできるセルフケアを「お役立ち」の「産後のリハビリ」内に掲載しています。体の状態を確認しながら、無理のない範囲で行ってみてください。
リハビリのスタートとして、日常生活の動作を見直してみましょう。抱っこや授乳で肩こりがひどいときには、「肩こりほぐし体操」をどうぞ。
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※上記のセルフケアはマドレボニータの「産後ケア教室」で紹介しています。インストラクターの指導の下、正しく身につけることができます。
(監修: NPO法人マドレボニータ)